ホットサンドメーカーで作るマキシマムザ山串【FF11ヴァナ飯をアレンジ】

ホットサンドメーカーブーム

2019年後半から、Twitterでホットサンドメーカーを使った料理がちょっとしたブームになっています。

火付け人はリアル狩人のﾘﾛ氏です。本来、ホットサンドメーカーは食パンに具を挟んで加熱するための調理器具なのですが、ﾘﾛ氏はホットサンドメーカーの両面から加熱ができると言う特性を最大限に活かし、多くの人がヨダレを流しそうな肉料理を見せてくれます。ハンターが狩場で調理するノウハウを家庭に持ち込んだのかどうかは定かではありませんが、ﾘﾛ氏の動画には胃袋を鷲掴みにする魅力があります。

ホットサンドメーカーで豚トロを焼くだけの動画 pic.twitter.com/dmHtUblB6Z

— ﾘﾛ氏 (@ly_rone) December 8, 2019

このたび私もヨシカワの「ホットサンドメーカー」を手に入れました。この夢と可能性がぎゅっと詰まった調理器具を使って、ヴァナ飯をアレンジしてみようと思います。

マキシマムザ山串

このホットサンドメーカーを使った肉料理に欠かせないのが、オリジナルスパイス「マキシマム」です。

コリアンダーや胡椒、クミンやレッドペッパーに加えて、日本人ならほとんどの人がうま味を感じる魂の食材カツオブシが配合された奇跡のスパイス、それが「マキシマム」です。
先日、ミスラ風山の幸串焼きを再現してみました。

今回はﾘﾛ氏に倣い、ホットサンドメーカーとマキシマムを使った「マキシマムザ山串」をキメてみようと思います。ぶっ生き返すぜ！

食材

食材は前回とあまり変わっていませんが、分量は変えました。また鶏むね肉を豚モモ肉ブロックに変えてみました。
この辺は前回の記事でも書きましたが、空想上の料理はなんでもありなので細かいことは気にせずに食べたい肉を使えば良いと思います。
ラム肉でもワニ肉でもダチョウ肉でも、お好みの肉をどうぞ！豚バラ肉のブロックも良いですね。柔らかくジューシーに仕上がります。カロリーのことは気にしない！

配分の参考にしたのは、2020年2月のログインポイントの交換品となったミスカバブシャツのイラストです。肉の分量が多く、ワイルドオニオンやカザムからしはスライスした1枚が刺さっているように見えます。

4本の串を作るので、それぞれの食材を12等分にしました。

ホットサンドメーカーでの作り方

ミスカバブシャツを見ると、カザムからし→ワイルドオニオン→コカトリスの肉の順に刺さっているように見えます。マウラのにんにくが見当たらないのですが、想像力を働かせてあるべき位置を考えました。
ピーマン→玉ねぎ→にんにくスライス→豚モモ肉の順に4本の串を作りました。

ガスコンロを用意します。ﾘﾛ氏はキャンプ用のガスコンロを使っています。
家庭なら備え付けのガスコンロでも良いですし、なければカセットコンロを用意します。

ホットサンドメーカーをコンロにセットします。油を少々引いておきます。ヴァージンオイルを使っていますが、サラダオイルでも良いです。

両面にマキシマムを振りかけて、串をぎゅぎゅっと敷き詰めます。

両面を閉じて弱火でじっくり加熱していきます。弱火がポイントですね。火力が強いと焦げ付いたり、肉の表面だけ焦げて中が生焼けになったりします。
ときどき裏返しながら、肉汁を受け皿に出しておきます。

ときどき開けて様子を見ます。だいたい10分くらい加熱した状態です。いい感じに火が通ってきました。厚切りの豚モモ肉なので、中まで火を通すためもう少し加熱します。

弱火で約17分、両面を焼きました。肉の中まで火が通ったはずです。

パカッ！

できあがり！

ウメェ！でも肉が硬い・・・。

火が通ったかが分からずちょっと加熱しすぎたかも知れません。慣れたら豚モモ肉ブロックでも柔らかく仕上げることができそうです。

豚バラ肉ブロックを使ったらもっと柔らかくジューシーに仕上がると思います。

まとめ

ﾘﾛ氏に触発されてホットサンドメーカーでミスラ風山の幸串焼をアレンジしてみました。

今回は豚モモ肉を使いましたが、前回作ったコカ肉のようにあらかじめ下味を付けた鶏肉を使っても良いと思います。手軽にホットサンドメーカーで作るというコンセプトだったので、マキシマムで味付けしましたが、手間をかけた方が味の幅と深みが増すと思います。

空想上の料理の可能性は無限大です。ぜひ色々試して頂ければと思います。

今回使った料理器具、調味料などはこちらです。

前回の山串記事はこちら。

海串記事はこちら。

以上、ホットサンドメーカーで作るマキシマムザ山串 でした！