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たまに目にするFF11疲れ
復帰者のTwitterやブログを見ていると、FF11に疲れたと言う声をたまに目にします。
理由は次のようなものが多い印象です。
- 現役勢と装備やスキルが違いすぎて、ついていくのがシンドイ
- ワケも分からずコンテンツに参加してるけど、言われるままに動いてるだけで楽しくない
- 手伝ってもらったバトルフィールドがあっさり終わりすぎて達成感が無い
- 下手クソと言われた
- コンテンツに追われて義務感が出てきた
分からなくもない理由ばかりですね。
私は幸いにも、疲れることなくブログで情報発信するまでになったので、FF11疲れに陥らないために心がけてきたことを書いてみようと思います。
あくまで私のケースなので異論はあると思いますが、そんな考えもあるんだな、程度に読んでもらえればと思います。
マイペースが大切
最初に結論を言ってしまいましたけど、マイペースが一番大切だと思います。
冒険は自分のペースでしかできないと思っています。
このマイペースと言うのが人によって異なるから、疲れる人が出てくるんだと思うんですね。
たとえば、引退前にレリックウェポンやミシックウェポンを作ってるような人は、もしかしたら復帰後もバリバリ上位コンテンツを楽しみたいかも知れませんし、Lv75時代に引退した人は、まったりミッションやクエストを楽しみたいかも知れません。
また、生活環境も人によって異なるので、フルタイム勤務の人のマイペースと、在宅勤務の人のマイペースは当然違います。
FF11に復帰したらLSに入りたい人は多いと思いますが、LSやフレンドの活動ペースが自分のペースとかけ離れていたら疲れますよね。
復帰時、LSに入るつもりはありませんでした
松井プロデューサーがよく「我々も、もう若くないので…」云々と言っています。
それは開発者だけでなく、ほぼすべてのプレイヤーにも言えることです(涙目)。
もう、
おいら「おいすー^^
たるA「あ、ぽこたんインしたお!」
一同「こんばんわ~^^」
エルA「よーし今日もどっかいくかー^^」
一同 「おー^^」
みたいなことができる歳でもあるまい…と言うのがあったので、私はLSに入るつもりはありませんでした。
たまたまザルカバードでアメリカ人からリンクパールをもらって付けていましたが、本当にたまたまです。私にリンクパールをくれた人は話しかけたりしてくれましたが、他のメンバーは基本あいさつくらいしかコミュニケーションを取っていませんでした。
言葉の壁もありましたしね。
そのLSはいつしかリーダーが休止して、私にリンクパールをくれた人も来なくなったので、そっと外しました。
私が復帰した翌月に、これもたまたま、昔一緒にアトルガンミッションを固定でやってたフレンドが復帰したので、2人で手探りしながらあーでもないこーでもないと、新しいヴァナ・ディールを探索していました。
最初は本当に何したらいいのか分からなくて、FF11用語辞典を片手に、できそうなコンテンツから挑んでいってました。
アンバスケード?ウォンテッド?ギアスフェット?なにそれ?おいしいの?って言う状態でした。
フレンドが似たような状態で復帰したから、お互いマイペースで遊ぶことができたのだと思います。
アンバスケードで初めてILv119の装備を手に入れてエミネンス装備を卒業したときは、明らかに強くなったのが実感できて本当に感激しましたよ。
その後さらに1人復帰してくれたので、今は3人で遊んでます。
私独りだったら、ヴァナ・ディールの星唄ミッションをクリアした時点で満足して課金を止めていたと思います。
それはそれで悪くないと思います。満足できたのですから。
もう少し気楽にやりませんか?
今のヴァナ・ディールは、遊び尽くせない程のコンテンツで溢れています。ですので、全部やろうとするとパンクしてしまいますよ。
特に、誘われてコンテンツ攻略LSなどに入った人ほど疲れているように感じられます。楽しめているうちは良いですか、それが義務になり、義務感に振り回されるようになると、とても疲れると思います。
装備に関しても、周りの人と違いすぎて萎縮してたりしませんか?
RMEA作るのにどれだけの手間が必要か、一度冷静に考えてみましょう。少なくとも数ヶ月は必要です。
復帰してすぐに持てるようなモノじゃないです。
達成感が得られない。言われるがままに動いてるだけで楽しくない。そのとおりです。
自主的に行動するから楽しみも達成感もあるのです。
FF11の価値は体験だと思います
皆それぞれ、いろんな思いでヴァナ・ディールを冒険していることと思います。
では、なぜ冒険するのでしょう?
強い装備を手に入れるためでしょうか?
私は、ヴァナ・ディールでいろんな体験ができるから冒険しているんだと思います。私にとってFF11の価値は、そこでできる体験そのものにあります。
復帰者向けLSを作ってみる
ちょっと疲れた復帰者にオススメしたいのは、復帰者向けのLSを作って、似たような進行状況の人たちと一緒に冒険してみることです。
今のヴァナ・ディールのことを知らなくても、堂々と知らない、分からないって言えるって気楽じゃないですか?
知らないことはFF11用語辞典を調べれば、だいたい書いてあります。
このブログのトップページにも、復帰者向けのガイドを載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
手探りでヴァナ・ディールを探索するのって、けっこう楽しいですよ。
LSメンバーはリンクシェルコンシェルジュを使ったり、Twitterを使って探すことができます。
ちょっと勇気を出して仲間を集めてみたら、きっと楽しいと思います。Twitter界隈のFF11民は優しい人が多いので、きっとアシストしてくれるはずです。
(2020年2月23日 追記)
他の人達は復帰後、LSにどうやって入ったのかアンケートを取りました。
LS探しの参考にしてみてください。
-
FF11復帰後、どうやってLSに入りましたか?【アンケート結果】
続きを見る
それでも疲れていたら
それでも疲れていたら、思い切って休んだら良いと思います。楽しくないのにヴァナ・ディールで過ごすのは本末転倒です。
私にとってヴァナ・ディールは、日常を少しの間忘れて、違う自分を楽しむ世界です。
せっかく楽しみに来てるのに、気が重くなるなら来る意味がないです。
毎日ヴァナ・ディールで過ごす時間は1時間〜数時間に及ぶと思います。
少し休んで、その時間で別のことをしてみたら、また気が変わるかも知れませんよ。
と言うことで、気楽にやっていきましょう!
以上、私が復帰後、FF11で疲れないために心がけたことでした。