Palilaについて
ワクタザ族のギアスフェットNMです。雷鳥的な容姿に違わず、雷属性です。出現後、お供のPalila's Vultureを呼び出します。お供の攻撃力はけっこう高く、足止め手段がないと苦戦します。特殊技スタティックプリズンがかなり厄介で、ヘヴィー、麻痺、スタン、複数ディスペルを備えており、これを食らってしまうと何もできないままやられてしまうこともあります。
土属性に弱いので、黒魔法ブレクガや青魔法エントゥームがあればそれなりに優位に戦えます。
このNMを沸かせるためのグリスリートリンケット「パリラの鉤爪」は、ユニティ・ウォンテッド CL128 ヴィドマピールの戦利品、ヴィドマピールの爪5つと交換で入手します。
対応するグリスリートリンケット「パリラの鉤爪」とトリビュレンズを所持した状態で、各所にある???を調べNMを出現させます。
攻略
ギアスフェットCL125を攻略する目安は、次の項目のとおりです。
- 平均アイテムレベルILv119
- ギフトは550以上
- ギフト550程度で勝てない場合は、ジョブポイントを稼いでギフト700~800にする
ジョブポイントについてはこちら。
装備、ギフトの段階ごとに挑戦できるバトルコンテンツの目安についてはこちら。
最初、青魔道士と風水士で挑みましたが、3回やっても勝てませんでした。お供はNMを出現させた人をタゲると言う性質があり、前述のスタティックプリズンで麻痺スタンしている間にお供にやられると言うパターンにハマってしまいました。
どこかの宣伝車のようなフレーズがずっと脳内に響き渡っていました。
パーリラ、パリラ、高火力ぅ#FF11 pic.twitter.com/TAkIrsTbZM
— 秋月螢雪@FF11_Asura (@AkitzukiKeisetz) 2020年3月29日
仕方なく、ジョブマスターの魔導剣士と青魔道士を出しました。
ギアスフェットも中盤に差し掛かるとジョブ縛りが出てきたな、と言うのが正直なところです。
6人パーティで挑むなら、ギフトの状態にバラつきがあっても強い人がいればゴリ押しで勝てますが、ソロや少人数で挑む場合はジョブ縛りがあると、勝てるジョブを鍛えるなどの回り道が必要になります。
今回のパリラは、青魔道士ソロではけっこうキツいと感じました。もちろん、青魔道士をジョブマスターまで鍛えていれば、ソロでゴリ押しは可能だと思います。
パーティ構成
次の構成で挑みました。NMを沸かせるのは魔導剣士、青魔道士はエントゥームと夢想花でお供を足止めします。
役割 | ジョブ/フェイス |
---|---|
盾 | 魔導剣士(サポナ)★ |
攻撃 | 青魔道士(サポ白)★ |
攻撃 | アークHM |
支援 | ヨアヒム |
支援 | コルモル |
回復 | ヨランオラン(UC) |
報酬
初めて勝利した場合は、ギアスフェット担当者から新たな神符を付与してもらえます。戦利品はグレーリキッドとの武神の免罪符:頭、木星の免罪符:頭、深海の免罪符:両脚などの免罪符、そしてインスティゲーター、ハマーフィスト、ニックサー、会津新藤五などのジョブ専用武器です。
免罪符を解呪した装備品や武器は、ノーグにいる Nolan からグレーリキッドを用いたアーケイングリプトで、性能を強化してもらえます。
由来
Palila パリラはハワイ諸島に生息する鳥、ミツスイの仲間です。
en.wikipedia.org
ほか、カモホアリィと同じくハワイ神話にはパリラの伝説とされるエピソードも残されています。
パリラはカウアイ島の大戦士で、カウアイ島の半分以上の酋長であるカ=ルア=オ=パレーナ(パレーナの穴)とヒナの娘マヒヌイの息子です。クゥは彼の神です。
彼はカウアイ島北部のKa-moʻoloaで紐の形で生まれ、祖母ヒナによってゴミの山から救出され、フムウラのアラナポのヘイアウで精霊たちの間で育てられます。彼は人間と精霊の二つの性質を持っています。
エスカ-ル・オンのパリラがこのハワイ神話のパリラからの借用なのかは分かりませんが、ハワイにまつわる鳥と神話に神秘的な繋がりを感じます。
ギアスフェット総合ページはこちら。
エスカ-ル・オンまとめページはこちら。
以上、Palila でした。