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Twitter繋がりで他サーバにフレができる
このブログの公開に合わせて本格的にTwitterを使うようになりました。2019年3月からなので約1年ですね。その間、サーバを超えてフレンドに近い繋がりがたくさんできました。
なかでもBismarckサーバのじゅえさんは、私と同じ2017年11月に復帰し、同じ時期にブログを始めたこともあり、個人的にとても親近感を持っています。
サーバは違えどヴァナ・ディールの冒険に、ブログ執筆に、切磋琢磨しあえる良きライバルのような関係です。
じゅえさんのいるBismarckサーバにはいつか訪問したいと思い、2019年の夏ごろに新規キャラクターを作成していました。ちょうどウェルカムバックキャンペーンや経験値ステップアップキャンペーンなどの各種キャンペーンが一気にやってきたので、この好機に訪問してきました。
じゅえさんのブログはこちら。
jueling.exblog.jp
AsuraサーバとBismarckサーバの比較
さて、せっかく訪問するので私のメインキャラクターのいるAsuraサーバと比較してみます。
Asuraサーバは、2003年12月9日に新設された29番目のサーバです。海外勢プレイヤーが圧倒的多数を占めています。これには理由があり、NA版クライアントからキャラクターを作成するとAsuraは1番上に表示されるため、多くの海外勢プレイヤーがAsuraサーバーに登録したからです。
2010年3月23日のバージョンアップで、PC版が発売された2002年11月7日に稼動を開始したPandemoniumサーバが、Asuraサーバに統合されました。私はPandemoniumサーバ出身です。
対してBismarckサーバは、2002年12月19日に実施されたワールド分割に伴い新設された24番目のサーバです。2010年3月23日のバージョンアップで、2003年3月13日に新設されたSeraphサーバがBismarckサーバへ統合されました。
サーバの歴史ひとつ取っても、なかなか興味深いですね。
さて、次の項目を比較してみます。
- 人口
- 競売
- /yellの状況
- 狩場の状況
人口
Asuraサーバは全ワールド中トップの人口を抱えています。2200人~3000人の間で推移しています。このウェルカムバックキャンペーンでさらに戻ってきた人が500人程度いる様子で、2020年3月8日14:00 で 3465人いました。
訪問したBismarckサーバは、500人~800人です。今は某「ファイナルファンタジーヒストリア」の影響とウェルカムバックキャンペーンでヴァナ・ディールに里帰りされている人がたくさんいるようです。2020年3月8日 14:04ごろで784人でした。2020年1月はだいたい500人前後でした。
競売
競売では物価と流通量を調べるにあたり、基準となるアイテムは次のものを選んでみました。
- 消耗品 → 特上スシ
- レア装備 → オルペウスサッシュ
- 合成品レア装備 → スティキニリング+1、エアハット+1
- RMEA強化素材 → 餅鉄、アレキサンドライト
特上スシ
Asura
出品数76、落札価格は15万~18万ギルでした。
Bismarck
出品数19、落札価格は18,8万~19万ギルでした。
オルペウスサッシュ
Asura
出品数5、落札価格は1億3000万~1億7000万ギルでした。
Bismarck
出品数0、落札価格は9000万~2億ギルでした。
スティキニリング+1
Asura
出品数14、落札価格は2700万~2900万ギルでした。
Bismarck
出品数1、落札価格は4500万~4800万ギルでした。
エアハット+1
Asura
出品数1、落札価格は2400万~2700万ギルでした。
Bismarck
出品数2、落札価格は2240万~2500万ギルでした。
餅鉄
Asura
出品数115、落札価格は120万ギルでした。
Bismarck
出品数79、落札価格は100万ギルでした。
アレキサンドライト
Asura
出品数43、落札価格は54万~70万ギルでした。
Bismarck
出品数10、落札価格は41万ギルでした。
/yellの状況
/yell は各種コンテンツの募集などで利用されます。/shout の上位版です。全エリアの街中に響き渡ります。
/yell でどんな内容が叫ばれているのか見比べてみます。タイムスタンプの時間を見れば分かりますが、Asuraではものすごい勢いでログが流れていきます。
Asura
ほとんどが定型文と英語です。商品取引、バザー販売、ドロップしてプール中の装備の販売、さらに経験値やジョブポイントさえも販売しています。
日本人中心のサーバにいる冒険者からすると信じられない光景かもしれません。
Bismarck
日本語/yellがこんなに流れている光景は、Asura民からするととても驚きの状況です。アンバスケードの募集、ジョブポイントパーティの募集、ワイルドキーパーレイヴの募集などが流れていました。
狩場の状況
最後に狩場の状況です。Lv99を目指すにあたり、お手伝いがいればパワーレベリングが最も短時間で済みます。パワーレベリングで最もよく使われるエスカ-ジ・タ#2、ドラゴンとプークの状況を比較してみます。
Asura
15:36でエスカ-ジ・タに79人、2組のパワーレベリングが行われていました。おそらく北米の深夜時間に差し掛かっているため、人が少なかったと考えられます。休日の午前中は4組以上見かけることもあります。
Bismarck
15:34で21人、1組のパワーレベリングが行われていました。ドラゴン、プークは余っている感じです。
Lv99を目指して - レベル上げと限界突破クエスト
レベル上げはエスカ-ジ・タ#2でパワーレベリングしてもらいました。
新規キャラクターですので、順次限界突破クエストをクリアしていく必要があります。今はソロで全部できますが、難所がいくつかありました。Lv60→65の、「風の行方は」では、三国ミッション4の「魔晶石を奪え」まで進めないとベドーの奥へ行くことができず、ミッションも並行して進める必要がありました。
Lv70→75のいわゆるマート対決は、星唄の煌めき【二奏】があればフェイスが呼び出せるので、昔の苦労が何だったのかと思えるくらい楽でした。
Lv95→99の武神様対決は、パーティで挑めます。TwitterフォロワーさんでBismarckサーバ在住のShunekoさんとMizyukiさんも参戦してくれました。
限界クエストに関する記事はこちら。
寄り道1 - かつての上位装備を狙う
かつては取り合いが激しすぎてなかなか戦うことができなかったNMとも戦ってみました。
ロランベリー耕地のSimurgh(シムルグ)、シャクラミの地下迷宮の Argus(アーガス)や、ジャグナー森林の King Arthro(キングアースロ)です。Simurghからはトロッターブーツ、Argusからは孔雀経の護符を入手できました。King Arthroはお察しの通りです。
Simurgh
Simurghは、かつては21時間~24時間でポップしていましたが、今では1時間程度で再ポップします。
Argus
Argusのポップ間隔は、かつてはLeech Kingとの抽選でかつ18時間~30時間と言う狂気に近いものでした。
こちらも、今では1時間程度でLeech Kingとの抽選で再ポップします。
King Arthro
King Arthroは、今でも当時と出現条件が変わらず、21時間~24時間間隔です。時間になると Kight Crab 10匹が出現し、すべて倒すと King Arthro が出現します。
寄り道2 - カバン拡張クエスト
今では、カバン拡張クエストは名声なしでも80枠まで拡張できます。ちょうどモグガーデンキャンペーンが開催中でしたので、全部ゴブリンシチュー880で拡張しました。ゴブリンシチュー880はモグガーデンキャンペーン中、Green Thumb Moogleが10万ギルで販売しています。Ex/Rareなので1つしか持てませんが、自分に宅配することで複数持つことができます。競売で必要アイテムを揃えるより安いですし、アイテムが売ってなくて詰むことが無いので、キャンペーンを利用できたのは運が良かったですね。
カバンの拡張についての記事はこちら。
はじめての生配信
じゅえさんが、レベル上げや限界クエスト用のジョブの証を取りに行く様子をYouTubeで配信してくれました。数人の視聴者があり、時々コメントをくれたりして、配信側と視聴者の一体感があってけっこう面白かったです。
今までは、自分のプレイに精一杯で人の配信はほとんど見てなかったのですが、配信側に立ってみるとその面白さがよく分かりました。数人でも見てくれて、コミュニケーション取りながら遊ぶだけでも面白いですね。今までとは全然違った遊び方で新鮮でした。私もそのうち配信するかもしれません。
そしてLv99へ
Bismarckを訪問して、じゅえ的パワーもあって1週間ほどでLv99になりました。エクストラジョブなどは一切取得していません。
まだ装備が全然ないので、次はアンバスケードとカスワックをやろうと思います。
以上、Bismarckサーバ訪問記 前編 でした!後編に続きます!